▲ページ最上部に戻る
アグリベルデの使命 ─
自然が生み出す最高のワインを次世代へと継承すること
アグリベルデ トップ > アグリベルデについて

アグリベルデについて

1830年に創業したアグリベルデは、多くの国際的なコンテストで受賞し、注目を集めるワイナリー。イタリア中部・アブルッツォ州に拠点を構え、オーガニックかつ高品質のワインづくりを行っています。

アグリベルデの使命は、自然が生み出す最高のワインを次世代へと継承すること。有機農法を徹底し、全ての製造工程に最新技術を取り入れることで、その理想を追求しています。葡萄の栽培にあたっては、有機肥料のみを用いることはもちろん、過去に化学肥料が使われた土壌を浄化する技術も開発。水は、2つの掘り抜き井戸を使い、汚染の及ばない地下150メートルの深層から汲みあげています。また、ワインと土地の結びつきを重視し、人口酵母ではなく、自然酵母での醸造を使用。こうした取り組みにより、EU、アメリカ、そしてイタリアのオーガニック認定を取得しています。

さらに、アグリベルデの広大な所有地では、葡萄だけではなく、玉ねぎ、キャベツ・チコリ等の果樹の栽培や、はちみつの生産も行っています。アドリア海とマイエッラの山々に囲まれた丘に建てられた会社の敷地内には、宿泊施設やレストランも併設。ワインの生産はもちろん、工場見学や試食会、オープンスクールなど、オーガニックに関する知識の普及活動にも努めることで、文化の継承と発展に力を尽くす先進的なワイナリーです。

Agriverde

イタリアオーガニックのパイオニア

Agriverde

オーガニック、という言葉を聞いてどのような想像をされるでしょうか。アグリベルデの考えるそれは、殺虫剤や農薬、化学肥料を排除するという「手法」の話に留まりません。オーガニックとは、「主義」であり「哲学」、あるいはワイナリーやそこで働く人々の「生き方」そのものです。

気候の変化、季節の移り変わりに目を凝らし、太陽や月、星の声に耳を傾ける ― 古代、人間にとって日常であった宇宙や自然との関わりを取り戻すこと、それがアグリベルデの抱く理想です。宇宙のいとなみが自然を生み、自然のいとなみが人間を育てる。その条件が揃ってはじめて、人間がワインをつくることができる。ワインとは、宇宙と自然と人間の調和によってなりたつ、奇跡のかたちのひとつです。

この思想が反映されているのは、ワインだけではありません。醸造所のデザインは、この土地に恵みをもたらす山と海をモチーフにしたもの。ステンレス、木、ガラスのみで構成され、塗料や接着剤も環境負荷が少ない素材を使用しています。もちろん、衛生面をはじめとする人間への配慮も忘れません。すべての職員が気持ちよく働けるよう、色彩や室内の設計にも細心の注意を払っています。

宇宙と自然と人間が寄り添い、手を携えて生み落とすワイン。それこそが、アグリベルデの考える本当のオーガニックワインです。


時代の先駆者 ― ジャンニコラ・ディ・カルロ

アグリベルデの社長であるジャンニコラ・ディ・カルロ。イタリアにおけるオーガニックワインの先駆者です。彼の祖先であるディ・カルロ家は、19世紀初頭からアブルッツォ州有数のワイン醸造家としてその名を馳せてきました。

多感な少年時代を葡萄の香りと彩りの中で過ごし、その素晴らしさに目覚めたジャンニコラは、人生をワインに捧げることを決意します。先代は、彼の類まれなる才能を見込み、醸造に関するあらゆる知識と技術を授けました。さらに経営や産業についても積極的に学んだ彼は、1980年代にアグリベルデを継承します。祖先から受け継いだ豊饒な大地と、そこに育つ素晴らしい葡萄を守りながら、当時はほとんど顧みられることのなかった「オーガニック」という概念を提唱し、ワインの新たな境地を切り拓いたのです。

こうして、ディ・カルロ家が時代を超えて紡いできたワインづくりの精神は、世界に通用するブランドとして結晶化し、数々の栄光を手にすることとなりました。父をはじめとする祖先の流儀に従い、日夜仕事に勤しむジャンニコラ。そのワインへの情熱、環境への配慮、そして顧客への敬意は、彼の愛する息子たちにも着実に受け継がれています。

ジャンニコラ・ディ・カルロ

Copyright (C) antbee All Rights Reserved
当サイト内に掲載されている全ての画像・文章の無断転載、転用を禁止します。